札幌市民ギャラリーで開かれている「人形道展」にお手伝い
もかねて行ってまいりました
一年に一度お会いする懐かしい仲間や先輩作家さん、そして新しい
顔ぶれ　沢山刺激をいただきました
しかし、今回で９回めの出品になるのになぜ私はこうも自分の人形
に会うのが照れくさいのでしょう？
自分の人形の前で悠然と説明をされている作家さんが羨ましい限り
です
とにかく無事わが人形とのつかの間の再会を果たしました（涙！

再会といえば前に日記（1/8）にも登場した私の人形を慕って会いにきてくれた
美しい人と今回再会することになりました
会場でみる彼女はひと際美しく可憐でありました
私は彼女が人形を出品しなかったことがとても残念でならなかった
けれど彼女を他の作家さんに紹介するのが誇らしく気分は後見人で
した　若い彼女の人生には色々なことがあるのだと想像するだけで
何かできるわけでもないけれどどうか真っ直ぐ進んで欲しいと思う
のです　・・たとえ人形作家としてではなくても・・・何か・・・
彼女のひたむきさがいつか報われますように・・・

いつか彼女をモデルに人形を作りたいな


皆川優子創作人形http://www5.ocn.ne.jp/~doll/